• 「魔法のバンド」にもうちょっと...マジック?

米フロリダにある「ディズニー・ワールド」と「ユニバーサル・オーランド」では去年あたりから 「魔法のバンド」(来園者が手首に着けるバンド)が導入され始めている。

ディズニー・ワールド: 「Magic Band」
ユニバーサル・オーランド: 「TapuTapu Band」

バンドのネーミングに関して、ディズニーの方が勝っている気がするのだが、機能に関してはTapu Tapu Band が若干勝っているという印象だ。その理由は簡単で、Tapu Tapuバンドを着用することで各アトラクションに並ぶ 必要がなくなるのだ。

バンドを着用している来訪者はアトラクションに到着した際、まずバンドで「チェックイン」。すると、数分・数十分後、 バンドが振動して知らせてくれる。「いよいよお客様の番です。アトラクション○○にきてください。」

あとはアトラクションを楽しむだけ。アトラクションを楽しめるまでの待ち時間はあるが、 長い行列に並ぶ必要はないのでアトラクションの前後の時間は自由に過ごすことができるそうだ。

ディズニーのMagic Bandの機能は多数にわたるようだ。アトラクションに乗った時に撮られた写真が自分の Magic Bandのウェブページに自動的にアップロードされたり、飲食店の決済が出来たり等々、 色々便利。今後の進化も楽しみである。



ウム。どうでしょう。本物のMagic Bandにはあと少しというような気がする。本物のMagic Band になるには、やはりアトラクション行列の待ち時間をなくすことは必須だと思う。
あと、そうだね。妄想が膨らむ、膨らむ・・・

例えば・・

■ 当日誕生日の人はそのまま、待つことなく、行列なく、アトラクションに乗れる。

■ キャラクターが近くに来たら、ミッキーからのお知らせがバンドに届く「ドナルドは後ろ にいるよ」とか「ミニーは50メートル先にいるよ」とか。

■ バンドの持ち主に合わせたプレゼントや割引クーポンが届くなど嬉しいサプライズ。
パパにはビールのクーポン、5歳の娘にはミニオンのキーホルダーのプレゼントとか。

■ 自分が何キロ歩いたか、どのアトラクションに乗ったか、各アトラクションで 撮られた写真などの情報が、自分のMagic Bandのウェブページでみられるとか。

■ 遊園地から帰るゲートを通るときに、大きな電光掲示板に大好きなキャラクター からのサヨナラメッセージ。「ありがとう○○ちゃん!またすぐに会おうね!」 (もちろん、他国言語対応)^^



魔法のバンドの恩恵を受けるのは必ずしも来客者だけではない。遊園地側はお客様にバンドを 与えることによって、来客者の「行動」を(ある程度)トラッキングすることが可能になる。 そして、遊園地側はIoTやAIを活用することでお客様の行動を分析したり、予測したりすることで より快適で楽しい遊園地体験を提供していくことができる。目指しているのは下記のようなものだと思われる:

・子供でも大人でもより楽しめるような遊園地。
・より便利、より楽しい、より快適。より「MAGIC感のある遊園地」

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ペリーコメント:あッ 思い出した!この名言:

"Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic."
「高度に発展した科学は魔法と区別がつかない」
アーサー・C・クラーク